もう一回だけアイドリングｱｼﾞｬｽﾄｽｸﾘｭｳの点検・・

 

 

ニードルも、本体のほうもきれいなもんです・・・１番より傷が少ないくらい。

 

ソレックスと違って、ニードルのあたるところは真鍮のノズルになっているので、傷が付いたら交換できるのかな？

 

途中の詰まりも無さそうです。

 

そうすると、２番だけすっごい濃くなる原因はなんだろう・・・

 

 

 

 

 

ガソリンはアイドリングジェットの先っちょ（番手のある穴）から吸われてきます。

 

エアは上の穴から吸われて、アイドリングジェットの横っ腹の穴のあたりで空気と混ざって下のほうにトンネルを通って移動します。

 

エンジンの方に吸われるノズルの寸前のニードルで量を調整する・・・

 

 

原理はこんなところだと思うんですが、あと考えられるのは上の空気の穴からしっかり空気が入って無い？？

 

で、濃いガソリンだけが吸いだされてくる・・・これくらいしか考えられませんね。

 

上はフロートの付いた蓋で閉まってるんですが、ガスケットにはちゃんと穴があいていたはず・・・組み付ける時にもう一度確認はしてみますが。

 

 

もうこれ以上見る所無い！

 

 

 

ちなみに、IDFのスピンドルは本国でも（本国って何処？）無くて取り寄せ不可だそうです。

とりあえず使えてるけど・・・なんぎなキャブやな～