財布制作過程図③
紐も切れずに無事最後まで編めました。
中に3mmの丸紐を通します。
この丸紐、手で切り出すんだそうです。
安物の紐は3mmでも引っ張ると切れるのがあるんですけど、これはなかなか切れません。
最近、問屋さんで話していたら、これは手で切るんだと・・。
糸巻きみたいのにぐるぐるつなぎ目無しで巻いてあって1mずつで買えるんですけど、どうやってつくるのか不思議でした。
革はキズがあったり、弱いところがあるので機械ではできません。
手であちこち蛇行させて切っていくんだそうです。
そのあと8角形くらいにして、最後に圧縮するそうです。
たぶん、70歳くらいの人が一人でやっているそうで、後継者がなければ、無くなってしまうかも・・とか。
安物の紐は3mmでも引っ張ると切れるのがあるんですけど、これはなかなか切れません。
最近、問屋さんで話していたら、これは手で切るんだと・・。
糸巻きみたいのにぐるぐるつなぎ目無しで巻いてあって1mずつで買えるんですけど、どうやってつくるのか不思議でした。
革はキズがあったり、弱いところがあるので機械ではできません。
手であちこち蛇行させて切っていくんだそうです。
そのあと8角形くらいにして、最後に圧縮するそうです。
たぶん、70歳くらいの人が一人でやっているそうで、後継者がなければ、無くなってしまうかも・・とか。
八編みの中に紐を入れないとつぶれてしまいます。
穴をあけたら縫い紐が食い込むように溝を切ります。
専用の刃物もありますが35度の彫刻刀で切ります。
これをしないとケツポケで擦れてすぐ糸が切れます。