クマブログ

サニーをいじったり…日々のあれこれです。

板金

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ウルトラのプラグコードが使えそうにないので、せめて新品と思って純正を注文しました。
ついでにデスビキャップ、ローター、ポイント、ヒューズブルリンク、リアガラスの周りのゴムも注文。

ゴムはさすがに無いといわれましたが、デスビのメーカーを聞かれただけで、あとは「あるって」。

あるのか・・? 以前に、サニトラのキャップが来たことあるし・・


それで、板金屋さんにデスビを見に行ったら、すでに始まっていました!
さすが、プロ! 職人はこういう人のことを言うのでしょうね・・ワタクシならまた二年はかかる・・

もう、左側のえくぼなどは叩いてあって、電柱にぶつけたような(最初のオーナーがぶつけた?)リアハッチに取り掛かっています。

この、手に持っている道具は絞りと引っ張りが出来る道具だそうです。
先のとんがっている方はえくぼを引っ張りだすほうで、先を凹んだところに溶接の様にくっつけます。
そのままスライディングハンマでひっぱりだします。
絞りはこの棒の途中が折れるようになっていて直径1cmくらいの銅の丸棒のような接点を膨らんだところにあてます。
電気をバチッとやると鉄板が縮んで平たくなるのですね。
もちろん、ハンマで叩いてだいたい平たくしてそれで直らないところをこれで直すみたいです。
昔はたたいて、炙っていたのでしょうが、「やっぱ、道具やよ~」と。

ここの板金屋さんは古い車も断らずに板金してくれるのでいろいろやってきます。
週末には雨の日には乗らないGTOが外装全塗装にやってくるそうですよ。
県内ですけど結構遠くからですけど、うわさを聞いてくるそうです。

いろいろ見てもらって、やっぱりここも・・と言っているうちに屋根以外、ぐるっと一回り塗ってもらうことになりました。 新車みたいになっちゃうな~!


話はかわりますが、車を出した次の日、派出所の前を通ったらおまわりさんが

おまわりさん「クマ君車きれいになったな~エンジン新品やな!」

ワタクシ    「そ、そうですよ、中もOHしてぴかぴかですよ・・」

おまわりさん「ぼくも昔サニーに乗っとったわ。よう走っていいくるまやったな。」

ワタクシ    「今でも走る、いい車ですよ!」 おまわりさんもサニー乗りだったようです。

もう、板金屋さんで見てきたみたい。
派出所の前では全開で走れませんね・・