クマブログ

サニーをいじったり…日々のあれこれです。

23日のサニーデイは・・荒天の中。しかし、いや~な感じが残ってます・・

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朝から曇ったり、晴れたり、雨が降ったかとおもったら、風が吹いて雪に変わって・・

と、そんな中でもサニーデイです。

しかし、まずはエンジンオイルを換えながら、ずーっと気になっていたオイルの圧力の問題。
回転を上げれば圧力はあがるけど、最低圧がいかにも低い。
そして、一週間ぐらいでポンプからオイルが抜けてしまった模様・・

ポンプを外して見てみますが、カムのギアと外れて回るわけもないし、一応油圧は上がるんだし・・
Rennsportさんが、「中開けてみよか・・」
以前、OH中に、中はどうなってるのかな~と言ってあけて洗って組んだのでした。
こんなとこ、こわれるわけないしな~換えたと言ったらガスケットくらい・・

ガスケットォ~!?

構造みてもらえば一目瞭然、ガスケットの厚みがひじょ~に重要だと言うことに気が付きました。
このトロコロイドギア?と壁のクリアランスをガスケットで調整しているのです。
もともと付いていたのはかなり薄いものです。
取るとやぶれるので自作したのですが(おうどいろの方)たしか、0.8mmのうちにあったノンアスベスト。
見た感じ、倍は厚そうです・・つねにリリーフバルブが半開きみたいなことになっていたのです!
というわけで、コピー紙とかなり迷って、コピー紙より少し厚い紙で作りました。(青い方)

そして、エンジンをかけてみると・・冷えている状態ですが、1000回転ちょっとで4kを超えていました。
う~ん・・やはりなにかおかしいところには原因があるんですね~
そして、今までいろいろありましたが、すべてワタクシが原因を作っているような??


そしてその後は乗っていたときもほとんど効いていなかったようなリアブレーキのOHにとりかかってもらいました。 中は放置しておいた時間が長かったためかさびがかなりあるし、摩擦部分もこれではききませんね。 サイドブレーキの調整のネジも固着していました。
しかし、ドラムの研磨とカップの交換でよさそうです。
また、旋盤のでばんですね。
最後の整備部分です。 発進も近いかな~


ただ、気になることが・・
今回エンジンをかけてもアイドリングしずに止まってしまいます。
キャブはかまって無いし、火も飛んでいます。
良い圧縮??
そして何よりも音がします。 カンカンカンカンというような音で、金属的な音。良い音ではないような・・
Rennsprtさんは「ピストンが首振りしている様な・・」と。
タコアシの中でアフターファイアも少しあるみたい。 今までに無い常態です。

夜もいろいろ考えたのですが、油圧が低い状態でエンジンをかけ、オイルが来てない状態でも何分かは回しています・・
それで、音がでてきた。

いやな予感がするのはワタクシだけではないのでは・・


こちらにも詳しく↓
http://blogs.yahoo.co.jp/rennsport1969/53729654.html