クマブログ

サニーをいじったり…日々のあれこれです。

平均律

イメージ 1

どれみふぁそらしどぉ~♪ のことです。

昨日の夜、NHKでやっていました。
今までちょっと引っかかっていたことがなんとなくわかったような、そうでないような・・

12平均律は簡単に言えば、和音がきれいになるところ、とか他の楽器と合わせやすくするとか楽譜にできるとかそんなようなことで決められたようです。(もっと複雑みたいですよ、ほんとは)
ヨーロッパで出来たみたいで、ピアノが大量に作られるようになって各地に広がったときに調律としても広がったとか。

でも、よくかんがえれば音に区切りはないですよね~
ちょっとずれた音を聞くと「ずれてる」と思うのは音楽の教育のせいなんでしょうかね?
ドレミが心地よいから広がったんだともおもうけれど。

そうすると、絶対音感って??
ベートーベンは最後にはほとんど音が聞こえなくなったけれど、絶対音感で作曲したとか。
でもその頃にはまだ平均律は出来上がっていなかったから、絶対音感自体がなかったという説もあるみたい。
さらにその昔のバッハとか有名な曲は平均律で作られていない??
そもそも、自然の音をドレミではほとんど表現できないですよね・・
もしかすると、絶対音感ができない、と言う人のほうが、まともなのかも・・?

もちろん、ドレミが悪いというわけではないですよ。
今まで教えられたことって、ある一面だけのことであって、なにか引っかかるところがあるんですよね。

そういえば、三線は音階ないな。
琴も無いし、三味線も。
だから耳で覚えるしかないんですね。