クマブログ

サニーをいじったり…日々のあれこれです。

ウチの旋盤

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そうなんです。
ウチには旋盤があるのです。

ネジは切れない、自動送りは壊れ、ハンドルの動きはシブい昭和39年製なのです!

でも、カラーを作ったりディスクの面研位なら出来ます。
もっと考えればいろいろ活用法がありそうです。

うちはまったく旋盤のいる仕事ではないのですが、父親の趣味?でしょうか‥
30年ほど前に貰ってきたらしいのですが、設置する前に転がして、ハンドルがもげて溶接してあります。

leedsevenさんは機械加工を勉強中ということですが、学生でしょうか、そういう仕事をしているのでしょうか?
ワタクシの作業は高校実習程度ですが、アイリーさんのような「神の手」!?と言われるように頑張って下さいね!
ひらめきとアイデアで素晴らしい加工が出来るそうですよ!

ななさん、旋盤は鉄やアルミなどの円棒や円盤やパイプなんかをチャックという三本爪ではさんでグルグル回します。
それを固定したバイトという刃物を当てて削ったり、ネジを切ったりします。
木の皿を作るのにモーターでグルグル回して削るのを見たことありませんか?
工作機械の一番基礎の基礎ですね。
中学校の技術の授業で実習があります。
最近のはコンピューターが付いていてすごいことになっていますが、最後はやはり「神の手」ですね?!
アイリーさんに言わせると1/100mmは恐ろしい誤差、1/1000mmで戦っているそうです。

ちなみにチャックは0.01mm位に調整しましたが、これで正確な工作が出来ると言うわけではないのです‥