スライドプーリー完成!?かな~
さて、ディスクのほうの内側をプーリーの削り取った穴に合わせてけずりました。
25mmの材料を約8.7mmまで薄くするには・・突っ切りしようとおもったのですが、とてもΦ95を突っ切るのは無理そうです。
なのでひたすら端面から削り取っていきます。
すっごい切子の山・・
結局、ディスクの薄いところは3.2mmになりました。
もう少し薄くてももつかな?
軽量化のためにも、2.5mmくらいでもいいかな~
もう少し薄くてももつかな?
軽量化のためにも、2.5mmくらいでもいいかな~
次は問題のスライド量を決める長穴です。
これはフライス盤が無いときれいにできません。
しかし、ウチにあるもので、というのも課題ですのでボール盤です。
6mmのボルトを通すので、6.2mmのドリルでスライド幅の両端と真ん中に穴をあけます。
そしてその間を6mmのエンドミルで繋げます。
かなり振動やなんかでずれますね・・
その後は、リューターにエンドミルを付けてきれいに繋いで長穴完成です。
とってもガタガタの長穴が完成しました・・
とってもガタガタの長穴が完成しました・・
ちなみにスライド量はノーマルを真ん中に、24度くらいあります。
歯は38なので360/38=9.47度 十分調整範囲だと思います。
最後の問題はねじをどうやって付けるか・・
後ろからボルトを通して前でナットをしめると、締めこむときにボルトが緩みます。
やっぱり、前からボルトを通して、緩み止めはスプリングワッシャーかな・・?
2mmのヤッシャーを入れると前ナットの場合、ノーマルプーリーより9mmくらい飛び出します。
カバーの裏に当たりそうなところがあるけど、削ればなんとかなりそうだけど。
どうしよっかな・・
やっぱり、前からボルトを通して、緩み止めはスプリングワッシャーかな・・?
2mmのヤッシャーを入れると前ナットの場合、ノーマルプーリーより9mmくらい飛び出します。
カバーの裏に当たりそうなところがあるけど、削ればなんとかなりそうだけど。
どうしよっかな・・
長穴はガタガタだけど、なんとか形になりました。
実際にとりつけて触れ幅の確認などして使えそうなら使ってみます。
実際にとりつけて触れ幅の確認などして使えそうなら使ってみます。
ノーマル480㌘
スライド645㌘
スライド645㌘